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蒼土窯 SODOGAMA

前田和 KAZU Maeda

[草木捺彩陶]は知る人ぞ知る陶器。草花を土に押し付け焼き上げた作品は前田和さんが初めて作り出した器です。

熊本県宇土市の網田駅近くにある大きな看板を目にしたことがある方も多いかと思います。
草木捺彩陶は全国的に有名ですが、その草木を美しく映し出した陶器は本当に素晴らしい作品です。

蒼土窯HP http://sodogama0213.sakura.ne.jp

工房青彌 studioSEIYA

梅田幸子 SACHIKO Umeda

天草陶石を使い、アクセサリー・コーヒーカップ、器など女性らしいアイテムが揃っています。

優しい雰囲気のデザインが施された作品は、女子力も上げててくれそうな逸品です。
アクセサリーから器まで幅広い工芸品がそろっています。

小山本手打刃物 OYAMA edged tool

小山博行 HIROYUKI Oyama

川尻手打ち刃物の流れをくむ本手打ち刃物。柄尻にステンレスをほどこし柄ぐされ防止包丁。衛生的、切れ味、耐久性は抜群の一品です。ズラリと並ぶ刃物は圧巻で、その切れ味は抜群です。
どんなに使っても、その切れ味は落ちることはありません。

​小山氏はご高齢になり現在は新しく刃物を打てないため、現存する刃物限りとなる貴重なものです。

のはらで染めもの NOHARA dyed goods

野原れい子 REIKO Nohara

季節の行事や風景を型染めで表現しています。会場では実演もしますので是非見に来てください。

ゆれる暖簾には、鮮やかな染色が映え会場を毎回華やかにしてくれています。季節や風景、花のデザインはとても魅力的です。

弥生竹工房 YAYOI bamboo work

岡部弥生 YAYOI Okabe

暮らしの中で使われる竹籠が永く愛されるよう、美しく、丈夫な籠作りを行っています。

会場では竹を切るところから実演しています。
作り上げた竹籠は一生モノ。使えば使うほど良くなっていく本物です。

山舟窯 SANSHUGAMA

山根英二 EIJI Yamane

『思い描くその白は海からのプレゼント。サンゴや貝殻の様なその色は心を豊かにしてくれます。』

ざらりとした手触りの器は、自然の力強さを感じる作品です。
その皿に盛れば料理はおいしさを増し、そのカップでコーヒーを啜れば味わいが深まることでしょう。

デコイ工房 DECOY studio

釘崎清臣 KIYOOMI Kugisaki

デコイはカナダ発祥の鴨の木彫です。
リアルを追い求めた鳥たちは今にも水面から飛び立ちそうです。

松朋銘尺八製管師 SYOHO shakuhachi maker

宮本松朋 SHOHO Miyamoto

250年前、宇土の殿様も尺八をを吹いておられました。宇土五代藩主、細川興文(おきのり)<月翁>公です。

会場では美しい音色も披露していただけます。
また、うぐいす笛はお子さんにも喜ばれる品です。

宇土張子 UTO papier mache

山本るみこ RUMIKO Yamamoto

江戸時代からの張り子の技法を守り、地域に繋がりの深い人形を作り続けています。
宇土の坂本家に張り子人形の技法が伝わったのは江戸時代の終わり頃。旅の途中に病に倒れた尾道の老夫婦が逗留のお礼に伝えたといわれています。
郷土人形のルーツは京都伏見の土人形といわれ後に中国伝来の張り子の製法が取り入れられつつ各地に広がったことから、ダルマや虎、牛に乗った天神さん(菅原道真公)など全国各地に同じモチーフの人形が見られます。
そのなかで宇土張り子に特徴的なのは、とりわけ大きい角力人形です。大きいものでは1メートル程にもなります。
すぐ近くの轟地区には第8代横綱不知火諾右衛門の墓が残り、近所の中学校にはあたりまえのように土俵が置かれ、今なお宇土の人々と相撲の強いつながりを感じます。御獅子舞の獅子頭も宇土ならではのもの。
西岡神宮の秋祭りに向けてお土産用の飾り馬が作業場いっぱいつくられていた古い写真も残っています。
熊本に伝わってきた普遍的なモチーフと地域の特色を感じさせるユニークな人形が共存するおもしろさを感じてみて下さい。

そもそも尾道から来た老夫婦は宇土を通っていったい何処へ向かおうとしていたのか?などど永遠に解けない謎に思いを馳せたりしながら、現代に張り子人形を伝える意味を考えています。

こりか KORIKA

吉田あさ見 ASAMI Yoshida

絵付けをしています。

​一筆一筆丁寧に色を重ね、使う人が大事に思ってくれるようなモノづくりを目指しています。

工房あねもね studio ANEMONE

下村雅子 MASAKO Shimomura

​石膏の型を押し付けた器や花器を作っています。

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